ヤマトグローバルエキスプレス、羽田保冷施設が稼働 要冷空輸食品を物流加工

ニュース 卸・商社 2014.07.07 11034号 03面
2~10度Cの保冷設備は二重構造の扉で外気を遮断する

2~10度Cの保冷設備は二重構造の扉で外気を遮断する

 ヤマトホールディングス(ヤマトHD)傘下の事業者向け空輸・陸運会社のヤマトグローバルエキスプレス(略称=YGX)は、全国の産地から空輸した要冷生鮮食品を届け先ごとにまとめるなどクロスマージする事業者向けの物流加工の機能を、羽田空港内にあるヤマトグループの国内航空貨物輸送の基幹施設であるYGX羽田空港ベース(鉄骨造り平屋建て、敷地面積8448平方m、上屋面積5280平方m)で実現して航空貨物一貫コールドチェーン機能の高度化を進める。同施設の保冷設備スペースを約100坪(約33

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