業界人の生活ファッション(13)赤坂四川飯店オーナーシェフ・陳建一さん

1999.05.03 177号 23面

◆勤務先=中国料理「赤坂四川飯店」オーナーシェフ(東京都千代田区平河町二‐五‐五、Tel03・3263・9371)

◆生年月日=昭和31年1月5日、東京生まれ。

◆星座=山羊座

◆血液型=O型

◆身長・体重=一七〇センチメートル・七〇キログラム

◆家族=美花夫人。同級生だった夫人とは趣味も同じ食べること。いつも一緒に食べ歩くうちに結婚。子供は健太郎君(19)と洋平君(17)。

◆酒=酒がなくても生きていける自信あり。学生時代、コンパで酒を飲んだがおいしい体験はなかったという。今では食事に合わせてビールや紹興酒を楽しむ程度。

◆たばこ=自称ヘビースモーカー。ラッキーストライクを一日二箱。響きの良いネーミングがお気に入りとか。初めて吸ったのは一七歳。この時、大人が何故こんなまずいものを吸うのか理解できなかったらしい。今ではたばこなしではいられないほどに。自宅では厳しい規制はなく、息子たちを気にすることなく夫人ともどもに吸う。

◆コーヒー・紅茶=人と話したり、気分を変えたい時に紅茶やコーヒーを。時にウーロン茶。自宅では夫人が好きなコーヒーに偏りがち。中国へ行くと買い求めてしまうのがプーアール茶。一〇〇g二〇〇〇~三〇〇〇円が目安。

◆外食=仕事が終わったらみんなで焼き肉店かすし屋がお決まりコース。家族と行く時は、行きつけの近所の洋食屋さんかとんかつ屋。飯がうまくて息子たちもお気に入りの店。

◆整髪・化粧品=床屋は長年通い慣れた店があったが、親父さんが亡くなり、出勤途上にある青山の店にかえる。部分パーマをかけて九〇〇〇円。

◆服装=普段はいつでもゴルフに行けるようラフなスタイルで動きまわる。スーツは紺系が好み。外見は派手好みの印象を受けるが、意外に中庸を好む。

◆靴=スリッポン型を愛用。紐で結んである靴でも、ついそのまま足をつっこんでしまうから。

◆下着=昔から白のブリーフ。時にグレーやブルーで変化をつける。

◆携帯電話=七~八年前から持たされて車に設置。最近は便利さを享受し、手放せない存在に。

◆財布=常時二〇~三〇万円を尻ポッケに。一〇万円になると不安感からすぐに足す習慣。ちなみに盗まれたことはないという。

◆車=トヨタ・セルシオ

◆新聞=朝日新聞、読売新聞。外食レストラン新聞も時に目を通す。スポーツ紙はあまり読まず、読む時はゴルフ面。

◆思い出の一品=回鍋肉。父・建民氏が、あり合わせの調味料を使ってよく作ってくれた家庭料理。懐かしい味として脳裏に焼き付いている。また、料理好きの母親が作った大鍋いっぱいの煮物も大好物。

◆趣味=一八歳の学生時代、義兄から七番アイアンをプレゼントされ、練習場にまっしぐら。あまりの飛距離に感動し、以来、病みつきとなりハンディ八になってしまった。難しいコースほど通いたくなる性癖あり、遂に千葉・京カントリークラブの会員になる。露天風呂もあり、お気に入りのコース。

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