相鉄ローゼン、2005年2月期中間決算、競合激化などで大幅利益減
相鉄ローゼン(株)(横浜市、045・319・7060)の〇五年2月期中間決算は、競合激化と総額表示に伴う買い控えの影響で減収減益となった。下期は店舗活性化、品揃え強化、価格訴求による競争力強化、三店の新設とともに抜本的な構造改革も進める。希望退職者八〇人の募集に加え不採算店の閉鎖、販管費の徹底した抑制などを進め営業収支の改善を目指す。 同社は既存店強化の取組みとして三店を改装するとともに、八店で営業時間を延長、三店で酒類を新規に導入した。それによって来