理研ビタミンとキッコーマンが共同研究 乳酸菌発酵トマトエキスの便通・腸内改善を確認

ニュース 総合 2014.06.04 11019号 06面

 理研ビタミンとキッコーマンは共同研究によって、乳酸菌発酵トマトエキスの便通・腸内環境の改善効果を確認した。5月30日~6月1日開催の第68回日本栄養・食糧学会大会で発表した。  キッコーマングループが保有する乳酸菌によって、トマトエキスを発酵させ、粉末化した。便秘症状のある20~50歳の女性22人に、2週間の観察期間後、粉末を1日1g、2週間摂取してもらった。排便日誌とアンケート調査による評価、採便で腸内フローラ(善・悪玉菌で知られる細菌・微生物群)

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