近畿・中国・四国小売流通特集:トップインタビュー=平和堂・畠山隆彦氏
ここ数年、事業基盤の強化に注力してきた(株)平和堂。今上期でも長梅雨、冷夏という天候不順の中で、安定した業績を残したもようだ。下期でも競合の激化、個人消費の低迷など、「厳しい市場環境であることは間違いない」(畠山専務)中で、ハイ&ローを基軸とした販促の強化で顧客の取り込みを進めていく方針だ。 ‐‐上期の状況は。 「食品は既存ベースで何とかクリアできた。客単価、一人当たり買上点数は一ポイント程度ダウンした
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