三生医薬、3つ目の植物性ソフトカプセル特許取得

ニュース 総合 2014.05.09 11003号 03面
植物性ソフトカプセル

植物性ソフトカプセル

 【静岡】健康食品、医薬品、医薬部外品などの受託製造を行う静岡県富士宮市の三生医薬(四條和洋社長)は、同社で三つ目の植物性ソフトカプセルの特許となる「カプセル剤皮組成物及びカプセル剤」が3月19日付で特許査定されたと発表した。  今回査定された特許の最大の特徴は、でんぷんを基材としている点だ。同社は「でんぷんは、すでに権利化されている皮膜処方に含まれるデキストリンや寒天よりも長きにわたる豊富な食経験を有し、より天然に近い」と説明している。

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