厚生労働省、でんぷん加工食品でアクリルアミド生成を確認
国立医薬品食品衛生研究所は、ポテトチップ、カリントウなど、でんぷんを高温で加工する食品で、発ガン性が指摘されているアクリルアミドが含まれていることを確認した。厚生労働省の薬事・食品衛生審議会毒性部会で10月31日に報告があった。厚労省は偏った食生活ではなく、通常の食生活なら問題はないとみている。 ◆通常の食生活なら問題ないとの見方 厚労省はアクリルアミドについて試験結果をホームページなどで情報を公開して
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