国税庁、小売酒販免許で通達 距離12年9月・人口15年9月で廃止

酒類 ニュース 1998.04.03 8352号 1面

国税庁は3月31日、酒類小売業免許の規制緩和問題について、「酒類販売業免許等取扱要領等の一部改正について」として国税庁長官通達を出した。適用は平成10年9月1日から。 主な内容は、距離基準については平成12年9月1日をもって廃止、人口基準については平成15年9月1日をもって廃止、10年9月1日からそれまでの間、人口基準を段階的に緩和する、というもの。人口基準の段階的な緩和によって免許枠のでない地域については、既存店の一定割合(基準二%、最低一件以上最大

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