政治家の食論(3) 民主党衆議院議員・赤松広隆氏
現在、わが国の食糧・食品業界は、規制緩和、流通再編、中長期的な食糧需給のひっ迫など変化の波にさらされている。しかし、民主党の赤松広隆代議士は「今後、多様性は増しても決して衰退することのない、大いに発展の余地のある業界だ」と、同業界にエールを送る。同氏は、“国政に新しい風、清潔で心豊かな政治を実現する”をキャッチフレーズに、精力的な活動を展開する民主党の若きホープだが、旧社会党では中央本部書記長をはじめ重職を歴任、さらに新生・民主党国会対策委員長の重責を務めるなど豊かな政治経験