新社長登場=ヤクルト本社・堀澄也氏
還暦迎え再飛躍を ヤクルトグループは昨年創業六〇周年を迎えた。人生で言えば還暦で、グループとしても今年から再飛躍の時期と位置づけている。その核でもあるヤクルト本社の社長を前社長の桑原潤氏(現代表取締役会長)からバトンタッチされたのが堀澄也氏であり、経営手腕への期待は大きい。 グループはヤクルト本社を中心に、販売会社一四六社、ボトリングのびん詰会社一六社など約一八〇社で構成。海外進出も昭和39年の台湾を皮
還暦迎え再飛躍を ヤクルトグループは昨年創業六〇周年を迎えた。人生で言えば還暦で、グループとしても今年から再飛躍の時期と位置づけている。その核でもあるヤクルト本社の社長を前社長の桑原潤氏(現代表取締役会長)からバトンタッチされたのが堀澄也氏であり、経営手腕への期待は大きい。 グループはヤクルト本社を中心に、販売会社一四六社、ボトリングのびん詰会社一六社など約一八〇社で構成。海外進出も昭和39年の台湾を皮