代替食・プラントベースフード特集:ヤクルト本社 チャネル拡大が奏功
2025.11.25
◇注目企業の取り組み ●味にこだわり認知獲得 ヤクルト本社の発酵豆乳食品「豆乳の力」は、発売から約1年が経過し成長基調にある。従来の直販、給食チャネルに加え7月からはヤクルトレディ(YL)による宅配での展開開始が奏功。今後も引き続き味へのこだわり…続きを読む
ヤクルト本社は20日、中国の広州ヤクルトにおいて、経営基盤強化に向けた事業再編手続きを開始すると発表した。広州第一工場を閉鎖し、同工場の製造機能を広州第二工場および佛山工場へ移管。生産体制の最適化と経営資源の効率的な活用を図る。 同社は中国市場にお…続きを読む
ヤクルト本社が世界40の国と地域で展開する「ヤクルト」ブランドが14日、「ギネス世界記録」に認定された。国内外の「ヤクルト」ブランドが、2024年の年間売上金額で最大の乳酸飲料/乳酸菌飲料としてレコードホルダーとなった。成田裕社長は同日に同社本社で開…続きを読む
ヤクルト本社は1日、「ヤクルトグループ カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定した。 近年は顧客から正当な理由がない、過度な要求や社会通念上の範囲を超える行為をされるなど、カスタマーハラスメントが社会問題となっている。同社では、顧客と常に良…続きを読む
ヤクルト本社は9月29日、メタバース上のイベント「科学ってカッコいい!Science Heroes(サイエンスヒーローズ)」への協賛を発表した。知的エンタメ集団QuizKnock(クイズノック)とともにクイズ大会などを開催し、中高生の科学への関心を促…続きを読む
ヤクルト本社は9月26日、オランダにR&Dセンターを設置したことを発表した。同国ヘルダーランド州にあるワーヘニンゲン大学内に「Yakult European R&D Center B.V.」を置く。商品開発機能だけでなく将来の事業成長につながる新たな…続きを読む
ヤクルト本社は9月26日、オランダにR&Dセンターを設置したことを発表した。同国ヘルダーランド州にあるワーヘニンゲン大学内に「Yakult European R&D Center B.V.」を置く。商品開発機能だけでなく将来の事業成長につながる新たな…続きを読む
ヤクルト本社は25日、欧州統括会社であるヨーロッパヤクルトにより、オーストリア支店を設立したと発表した。10月1日にはヨーロッパヤクルトの100%子会社であるオーストリアヤクルト販売を吸収合併する。欧州市場における事業運営の効率化と、オーストリア市場…続きを読む
ヤクルト本社は18日、海外子会社のシンガポールヤクルトで、「Y1000 糖質オフ」の販売開始を発表した。10月1日から開始する。25年10月からの1年間での1日当たり販売数量目標は700本。同国では「ストレス増加」や「睡眠障害」が社会問題化。加えて糖…続きを読む
25年で創業90周年を迎えたヤクルト本社は今下期、宅配・直販両チャネルにおいて、「ヤクルト」類全体でキャンペーンを水平展開する。商品パッケージをはじめ、ヤクルトレディ(YL)の装いからもPRし、メモリアルイヤーを盛り上げる。発酵乳では「ソフール」で新…続きを読む
コメ価格の上昇をはじめとする食品カテゴリー全体の値上げ傾向を受け、ヨーグルト・乳酸菌飲料の両市場は新たなニーズを見極めるタイミングにきている。両市場ともこれまで健康効果を訴求する製品の数を増やし、全体として拡大基調で進んできたが、あらためて「嗜好(し…続きを読む