再生可能エネルギーによる気候変動対策を加速(写真は神戸工場)
森永乳業は24日、国内生産拠点すべての工場で使用する電力を、4月から実質再生可能エネルギー由来に100%切り替えたと発表した。現時点で同社グループ全体の国内生産拠点でも9割以上の切り替えを達成。各電力会社から購入する電力供給をCO2フリープランとすることで、年間で実質8万t以上のCO2排出削減を計画している。
同社では気候変動対策の一環として、再生可能エネルギー由来の電力を使用したCO2排出削減の取り組みを進めてきた。4月から全国11ヵ所の直系工場