カルピス食品、秘蔵の新しい中国茶「ゆうゆう茶」発売
カルピス食品工業(株)(東京都渋谷区、03・3780・2122)は、中国秘蔵のお茶を新発見、新しい中国茶「ゆうゆう茶」を3月1日から全国で新発売する。
同製品は、烏龍茶と中国原産の果実・龍眼(りゅうがん)をブレンド。口あたりがまろやかで、薬膳料理に使われる龍眼の効用で、心身がおだやかになるというもの。また空腹時にも胃にやさしい茶となっている。
「ゆうゆう茶」とは、悠悠から由来しており、遠くはるか・ゆとりのある・のんびりしているの意味。消費者が読みやすく、覚えやすいネーミング、早く親しんでもらえるよう、ひらがなで命名している。
また広告では坂本龍一を起用、新発売から6月までテレビ、雑誌、交通広告などで積極的に展開、あわせて販促キャンペーンも実施する。
初年度販売予定は一五〇万ケース。
▽「ゆうゆう茶」=三四〇gスチール缶×小売一〇七円×卸八〇・五円×二四缶で一ケース。