ホクレン、国産米“単品”販売を断念、外米とセットで
【札幌】ホクレン農業協同組合連合会(札幌市中央区、011・231・2111、藤野貞雄会長)は、すでに外国産米の単品販売を行っているが、国産米と外国産米のセット(詰合わせ)販売を4月4日出荷分から実施した。ブレンド米についても検討しており、4月中旬には店頭で出回る予定。 道内最大の米穀卸でもあるホクレンは、先に生産者団体としての立場や、消費者重視の観点から、国内産米と外国産米のブレンドには強い抵抗感を打ち出していた。今回、セット、ブレンド販売に踏み出すの