【札幌】今年10月創業五〇周年を迎え、これを記念して消費者謝恩キャンペーンを実施している日糧製パン㈱（札幌市豊平区、０１１・８５１・８１１１）は20日、同キャンペーンの第一回公開抽選会を実施した。

今年９月１日(水)から11月15日(月)までの七六日間、日糧製パン創業五〇周年記念「えらべる25プレゼント」キャンペーンと題し実施しているもので、期間中二五のグッズの中から希望の商品が当たる「えらべる25プレゼント」が合計五〇〇〇人、さらに当選もれの応募者を対象にオリジナルポーチが当たる「もう一回チャンス」で合計二万五〇〇〇人の総計三万人が当選となる。

キャンペーンは、日糧製パンの食パンや菓子パン、和・洋菓子など全商品の八割を占める約一二〇品を対象に、価格帯によって商品に張られた一～六点までの点数シールを一〇点一口として応募用紙に貼付、スーパーなどの店頭に設置した応募箱から郵送で応募を受け付けている。期間中（11月19日(金)締め切り）毎週月曜日に公開抽選会を実施、前週の応募者の中から当選者を決定するもので、その第一回目の抽選となった。

当日は、同社キャンペーン事務局で同社金武彦常務取締役営業統括部長、西和久直樹開発部長、吉沢武治営業部長、澤田伸一総務部長、武田聡中央研室室長・理学博士、事務局スタッフ、日本食糧新聞社などが立ち会い、厳正な抽選が行われた。

事務局を代表して同社開発部西和久直樹部長が「第一回抽選会に際し、全国から六万通を超えるご応募が寄せられ、今後ますます応募数が増えていく傾向にある。今後とも一層のご支援、ご協力を願う」とあいさつ。また、開発部阿部修一課長の応募状況説明のあと抽選に移った。あらかじめ番号付けされた応募券を前に金常務と日本食糧新聞社が任意のカードを引き、最初の当選番号を決定、これに応募総数を当選個数で割った数を足していった番号の応募券が自動的に当選となる方式により当選者を決定した。

今回は初回の抽選会のため、９月１日から14日までの二週間に寄せられた六万通を超える応募のなかから、「えらべる25プレゼント」五〇〇人、「もう一回チャンス」二五〇〇人の合計三〇〇〇人が当選、当選者には近日中に景品が送られる。

なお、期間中毎週月曜日の合計一〇回、同様の形式で抽選会を開催、当選者を決定していく。