千葉県市川市の大野地区・SMのホットな競合で集客力80%アップ 商圏外の客も誘引
千葉県市川市の大野地区で、SMのホットな競合が注目されている。マルエツ、マツモトキヨシ、スーパーフレックの三つ巴に加えディスカウントショップ・エスパ(吉野物産)の流通戦争だ。「この地区の消費者はいつでもタマゴMサイズ一パックが八〇円前後で買える。が、我々の方は非常に厳しい」(マツモトキヨシ・山形要吉店長)という言葉が競合を象徴している。場所はJR武蔵野線市川大野駅から南へ徒歩一五分。近年、新興住宅地として開発された町で、周辺はマンションなどの高層住宅、一戸建てが並ぶ郊外住宅立
関連ワード:
マルエツ