食品ヒット大賞特集=東洋醸造、ハイリキ
東洋醸造の「ハイリキ」が「チューハイ」を家庭に持ち込んだ。 昭和58年7月に、びん入りを発売、これが爆発的な人気を得た。発売から五ヵ月間で三六万ケースの実績をあげて、市場をあっといわせた。当初、レモン、プラムの三〇〇㍉㍑びんだけだったが、その後品種を増やし、平成2年にはハイリキ全缶製品にステイオンタブ方式を導入した。 「ハイリキ」は、東京の業務用酒類組合のPB「DOV」が元型。炭酸ガスを含んだサワータイプの清酒ならぬ見た目は濁酒
東洋醸造の「ハイリキ」が「チューハイ」を家庭に持ち込んだ。 昭和58年7月に、びん入りを発売、これが爆発的な人気を得た。発売から五ヵ月間で三六万ケースの実績をあげて、市場をあっといわせた。当初、レモン、プラムの三〇〇㍉㍑びんだけだったが、その後品種を増やし、平成2年にはハイリキ全缶製品にステイオンタブ方式を導入した。 「ハイリキ」は、東京の業務用酒類組合のPB「DOV」が元型。炭酸ガスを含んだサワータイプの清酒ならぬ見た目は濁酒