食品ヒット大賞特集2025
2025.02.20日本食糧新聞社制定、令和6年度「第43回食品ヒット大賞」の受賞商品が決定した。食品ヒット大賞には「キリンビール 晴れ風」が選出された。食品ヒット大賞の選定は3年ぶり。優秀ヒット賞22品、ロングセラー賞4品、昭和100年記念ロングセラー特別賞1品が受賞…続きを読む
●ルマンドと同じ製法で注目 SNSで反響呼び大ヒット ブルボン「ラングレイス」は創立100周年を迎える24年9月、満を持して発売した「オリジナルビスケット」シリーズの新商品となる。発売50周年を迎えた看板商品「ルマンド」を筆頭にしたオリジナルビスケ…続きを読む
●ハムカテゴリーに付加価値と新風を ウインナー市場の枠を飛びだす 日本ハムの新商品・シャウスライス(3パック)は、ウインナー売場だけでなく、ハム売場でも同社主力のシャウエッセンブランドを広げていくことを目指し、シャウエッセン発売40年目となる24年…続きを読む
●汁あり・なしを選べる調理が可能 冷凍麺の新たな食スタイルを提案 ニチレイフーズは麺の食感・スープの香りに徹底的にこだわり、その日の気分で好きな食べ方を選べる「本当に旨い担々麺」を投入した。水を入れて電子レンジ調理すると汁あり、そのまま温めると汁な…続きを読む
●フグの白子の味わい豆腐で表現 本物よりも本物らしい味わいに 「白子のようなビヨンドとうふ」は「うにのようなビヨンドとうふ」と同シリーズとして開発した商品だ。「うにのようなビヨンドとうふ」は、ある方から「豆腐はシンプルで何にでも合うけれど癖になる味…続きを読む
●専門店品質のたい焼きを家庭に 冷凍菓子カテゴリーのけん引役へ 井村屋は近年、冷凍菓子カテゴリーに注力し徐々に売上構成比を高めている。特に、24年3月に発売した「井村屋謹製 たい焼き(つぶあん)」はここまで出荷数量が計画比33%増と、同カテゴリーを…続きを読む
●香ばしい味わいのビール ヱビスブランドのファン広げる サッポロビールの「ヱビス クリエイティブブリュー 燻(いぶし)」は、スモーキーで香ばしい味わいが特長のヱビス。従来のビールの概念にとらわれない新しい味わいが人気を集め、トライアルとリピート需要…続きを読む
●次世代の「ど真ん中」日本酒 ALC.5%で平日でも気軽に 月桂冠が24年9月23日に発売した「月桂冠 アルゴ 日本酒 5.0」は、多様化するライフスタイルの変化に応え、週末だけでなく平日でも気軽に楽しめる低アルコール日本酒として支持を得た。 自…続きを読む
●五感で楽しむRTD 本物のレモンスライス入り 「未来のレモンサワー」はアサヒビールが開発した“世界初”の本物のレモンスライスが入った缶チューハイ。独自のフルオープン缶技術を活用することで、レモンサワーの味わいや香りはもちろん、開栓するとレモンスラ…続きを読む
●秒でおいしい新ジャンルスープ 簡単につくれてホッと一息 理研ビタミンの濃縮液体スープ「割るだけスープ」は24年8月20日発売以降、12月末までで販売本数は65万本を超えている。新ジャンル商品のため比較対象がないが、目標販売数量300%を超えるヒッ…続きを読む
●強い辛さとうまみのふりかけ 調味料用途拡大をアピール 三島食品の「しげき」は、同社のフラッグシップ商品「ゆかり」シリーズの新商品として24年1月に発売された。3種の青菜(大根葉、京菜、わさび葉)をわさび味に仕上げたふりかけで、わさび葉のツーンとし…続きを読む