新工場紹介:石丸製麺・新第2工場 半生麺・乾麺包装工場の誕生で動線の短縮や生産性向上が実現

2016.07.01 231号 59面
高松空港から車で約5分と、交通アクセスが良い石丸製麺本社・工場。茶色い壁の建物が新第2工場

高松空港から車で約5分と、交通アクセスが良い石丸製麺本社・工場。茶色い壁の建物が新第2工場

 うどん県・香川の地で110年余り続く老舗製麺企業の石丸製麺(株)。手打ち式乾麺や半生麺をいち早く開発し、昨今は国産小麦の活用も積極的に進めているが、2014年12月、半生麺・乾麺包装工場である新第2工場を稼働させた。翌年4月には、従来の工場見学コースを拡充し、「さぬきうどんミュージアム」としてリニューアルオープン。讃岐うどん文化の発信基地の役割も果たしていく。  ●1984年に国内で初めて手打ち式乾

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