イオン、ミャンマーでSM合弁 5年めど年10店超新設

ニュース 小売 2016.08.12 11398号 01面
会見後に合弁会社のロゴを披露する(左から)岡田元也イオン社長、ハン・チーCMGC社長、川戸義満イオンオレンジ社長、ハン・アウンCMGC取締役、若生信弥イオン副社長

会見後に合弁会社のロゴを披露する(左から)岡田元也イオン社長、ハン・チーCMGC社長、川戸義満イオンオレンジ社長、ハン・アウンCMGC取締役、若生信弥イオン副社長

 イオンは、ASEAN市場の成長を事業拡大の機会として生かすため、同域の最重点市場と位置付けるミャンマーで食品スーパー(SM)事業に乗り出した。20以上の海外ブランドの販売権を同国で持つ約130店のアパレル専門店事業や不動産事業を展開するクリエーション・ミャンマー・グループ・オブ・カンパニーズ社(CMGC)との合弁会社イオンオレンジ(川戸義満社長)が、事業活動を1日に開始したもの。年内に同国最大都市のヤンゴン市に1店を新設する。5年をめどに、年間10店以上を新設できる体制を整

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