ラーメン新トレンド:インスタ映えする白いスープ 東江物産「コムタンスープ」など

2017.06.05 460号 10面
東江物産「コムタンスープ」(左)と東江物産「ビーフホワイトベース」

東江物産「コムタンスープ」(左)と東江物産「ビーフホワイトベース」

 ●焼肉からラーメンにも広がり だし素材として牛、注目

 「コムタンスープ」というと焼肉店のイメージが強い。だが、ラーメン店からの問い合わせが増えているのが東江物産の「ビーフホワイトベース」だ。

 同品は、牛骨をじっくり煮込んだ牛だしたっぷりで、白の色合いが特徴。豚骨、鶏がら、魚介系とさまざまなだしを使うラーメン業界から、新たなだし素材として注目を集めている。

 キムチをのせて韓国風、牛肉をのせてガッツリ系、ネギとゆで卵であっさり系とトッピングによってタイプも価格設定も自由自在だ。麺はお好みだが、スープが絡みやすいちぢれ麺がお薦め。即席麺でも他にはないおいしさが提供できる。ラーメンスープに使う場合は、お好みによって白味噌を少し混ぜるとコクが増す。

 最近ではインスタ映えするメニューとして白いオムレツ、白いカレーなどが人気となっている。ラーメンでも新たなトレンドとして白いスープが注目を集めそうだ。

 同社ではアレンジが可能な「ビーフホワイトベース」、そのまますぐに使える「コムタンスープ」がある。

 ●商品概要

 「コムタンスープ」

 規格=1100gPET×12本、20kg×1缶(10倍希釈)

 「ビーフホワイトベース」

 規格=1kg(リキャップ付き)×10袋(20倍希釈)・冷蔵品

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