最後には注文に応じて仕分けられた箱から組合員向けの容器に詰め替え
コープ九州事業連合の冷凍セットセンターが1月から稼働開始。コープ九州に参加している各生協の宅配と店舗向けに商品を仕分ける。05年の常温流通(ドライ)センター、06年の冷蔵センターに続くもので九州の物流拠点の再編はほぼ一巡。宅配ビジネス、インターネット注文の拡大などをにらみながら、アイテム数フリーの仕組みを先行して導入した。運営は日本生協連の関連会社だが、インターネットの活用など将来をにらんだ展開だ。 コープ九州は福岡のエフコープ、コープおきなわなど