多国籍各社、食の安全・安心で取組み IBMと協業、先端技術活用へ

総合 ニュース 2017.08.25 11579号 01面

 ウォルマートやクローガー、ゴールデンステートフーズ、ネスレ、ユニリーバなど国際小売・流通企業や多国籍食品企業は、食品の安全・安心分野での取組みで、原材料の履歴遡及(トレーサビリティー)の効率化など世界規模の供給網(グローバル・サプライチェーン)を担う企業の利点となる情報通信技術(ICT)の先端技術の活用に乗り出した。仮想通貨ビットコインなどの基盤技術として注目され、金融業をはじめさまざまな産業界での応用が期待されているブロックチェーンと呼ばれる大規模分散データベース(DB)

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