極洋、イチヤママル長谷川水産に出資 道産水産原料の仕入れネットワーク拡充
極洋は7日、ホタテ・タラコ・イクラなど主に北海道産魚介類の加工・販売を営むイチヤママル長谷川水産(北海道八雲町)に資本参加することで同社と合意に至ったと公表した。出資持ち分は20%で、12日に出資を行う。これによって極洋は道産水産原料の仕入れネットワークを拡充でき、委託生産による加工機能の活用によって、従来なかった商品の提供が可能となる。イチヤママル長谷川水産も極洋の販売ネットワークを活用することで、収益拡大が見込まれる。
イチヤママル長谷川水産は
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