芥川製菓、バレンタイン催事商品受注が好調推移 自治体との連携も強化

菓子 ニュース 2019.12.13 11984号 02面
芥川仁史社長

芥川仁史社長

 芥川製菓の芥川仁史社長は、東京都内で10日開催した会見で株式会社設立50周年を迎えた前期の施策として「積極的に売上げを取りに行った結果、大幅増収」を達成したことを明らかにした。一方、利益面は、賃金のベースアップの実施に加え、催事商品の受注増加による、人件費の上昇、外部委託の増加などが影響し微増で着地した。
 芥川社長は、今期施策を「適正受注による適正利益の確保」とし、通期は減収増益を計画するとの考えを示した。事業の中心となる20年バレンタイン催事商品

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