「TANOMU」は受発注をスマートフォンで完結させる
個人経営の飲食店と業務用食材2次卸との間の電話やFAXを使った“人海戦術”に頼る受発注業務に効率化の波が寄せている。同受発注業務をスマートフォンで完結させるサービス「TANOMU」を発注で利用する飲食店が1万店を突破、同サービスを経由して注文された商品点数も月間10万点とサービス利用に広がりを見せている。
同サービスは、ベンチャー企業のタノムが開発、18年12月からトライアル導入を開始、導入店は19年5月で8000店、注文商品点数も同10万点を突破