日本マレーシア協会、「ハラールと日本」セミナー開催 世界の潮流に遅れるな

武藤英臣教授

武藤英臣教授

 日本マレーシア協会は11月22日、東京・港区の国際文化会館で「ハラールと日本」セミナーを開催した。講演は、拓殖大学イスラーム研究所の武藤英臣教授が「ハラルとハラル認証」について、マレーシアハラルコーポレーションのアクマル・ビン・アブ・ハッサン社長が「ハラルを巡る日本の現状について」それぞれ行った。  ▽武藤教授講演要旨=ムスリム(イスラム教徒)人口は現在約20億人、世界人口の約30%にあたり、現在も増加し続けている。厳格な戒律を守るムスリムにとっては

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