新トップ登場:食品安全マネジメント協会・大羽哲郎理事長 日本発規格を国内外に普及

総合 インタビュー 2020.05.27 12056号 01面

 新型コロナウイルス感染症で多くの影響を受けている中で食品業界は、迅速なV字回復を目指しながら、HACCP制度の導入、海外進出・輸出拡大という新たな課題に取り組まなければならない。そのための手法としてHACCPを基本にした食品安全マネジメントシステムの民間規格があるが、日本発の民間の食品安全マネジメントシステムのルール作りや普及を目指す食品安全マネジメント協会(JFSM)の大羽哲郎氏は3月26日に理事長に就任。天台宗の開祖である最澄の「一燈照隅万燈照国(いっとうしょうぐう、ば

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら