サカタ・シード・アメリカ、イスラエルダンジガー社からパプリカ育種プログラム取得

総合 ニュース 2020.07.01 12074号 03面

サカタのタネグループのサカタ・シード・アメリカ(カリフォリニア州)は6月17日、イスラエルの種苗会社ダンジガー社から、パプリカ育種プログラムを取得。同グループはすでに、世界市場で高いプレゼンスを有するだけに、今回新たな育種プログラム・品種が加わることで、より優れた品種開発が可能となった。

パプリカは世界中で消費されている野菜で、主な産地はスペインやオランダ、韓国、米国、メキシコなど。ダンジガー社は北中米を中心とした施設栽培向けの育種素材や品種を保有している。

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