ヤオコー、FSP手法を導入 まずカード会員獲得
ヤオコーは優良固定客の維持と拡大を図るマーケティング手法のFSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム)を導入し、1月28日からポイントカードの発行を始めた。第1段階としてカード会員100万人の加入を目指し、データを活用できる基盤を整える。川野清巳社長はFSPの狙いについて「リーマン・ショック後から消費者の生活が変わってきている。ちょっとした変化が大きくなる。もっときめ細かく情報が必要になった」という。顧客の購買行動の分析を深め、的確に商品や売場作りに反映するのが狙いだ
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