講師の手元を拡大できる大型モニターと各店へ映像を送信できる装置は鮮魚技能室(写真)の他、惣菜技能室、精肉技能室に装備されている
セブン&アイ・ホールディングスは2月29日、創業者伊藤雅俊名誉会長の寄付によって設立されたセブン&アイ・ホールディングスの伊藤研修センター(横浜市港北区)を報道陣に公開した。グループ社員の販売や調理などの技術向上と創業精神の伝達、次世代人材育成を目的に設立した。 同センターは、過去の方針説明会の事例ビデオなど映像資料を閲覧できる史料室、講師の手元を拡大できる大型モニターと各店へ映像を送信できる装置を備えた技能室(写真)、最大700人を収容できる研修