日本発芽玄米協会・尾西洋次理事に聞く 米油普及に取り組む 水田有効活用で農業振興

 日本発芽玄米協会は2年前から、米油の普及に取り組んでいる。推進役は同協会理事の尾西洋次・尾西食品社長。「なぜ発芽玄米協会が米油?」という質問をぶつけると、「水田有効活用による農業振興という目的が同じ」と即座に返ってきた。背後にコメ価値向上への思いもある。詳細を聞いた。=関連記事8~9面(佐藤路登世)  発芽玄米が誕生して10年以上経過するが、需要は年々落ち込み最盛期の半分まで縮小している。そこで協会

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