ヤマキ・みなかみ工場、「めんつゆ」製造技術を自動・高速化 ボトル・小袋を量産

調味料 ニュース 2012.06.27 10679号 01面
みなかみ工場は上越新幹線・上毛高原駅から約1km、関越自動車道・月夜野ICから4kmとアクセスの利便性も特徴

みなかみ工場は上越新幹線・上毛高原駅から約1km、関越自動車道・月夜野ICから4kmとアクセスの利便性も特徴

工場2階に位置するボトルラインの調合タンク、充填へと移る1階にはタンク足部をなくして作業効率を向上

工場2階に位置するボトルラインの調合タンク、充填へと移る1階にはタンク足部をなくして作業効率を向上

 ヤマキは群馬県利根郡のみなかみ工場で独自の「めんつゆ」製造技術を自動・高速化し、ボトルや小袋商品の生産を拡大している。21日、工場を報道機関へ初公開した。大量生産と同時に、だしの鮮度を高めるこだわりの生産体制を築いて「長年の夢」(浪花昭一執行役員群馬事業所長兼品質管理課長)を具現化。安定稼働から量産へと生産レベルを高めている。  みなかみ工場は11年1月11日から稼働。市場の定番商品である「めんつゆ」や白だし、3倍濃縮の汎用つゆを生産するボトル1ライ

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