「カゴメ トマトジュース」愛され続けて80年目:全量国産化を目指す 日本の農業とともに発展

「THINK GREEN KAGOME」ロゴマーク

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 今年80年目を迎えた「カゴメ トマトジュース」の次なるビジョンは、原材料の全量国産化を目指す。現在のところ、缶製品だけは国産トマトを100%原材料としているが、残りの紙パックとPETボトルは、海外の原材料を使用している。全量国産化するためには、国内の加工用トマトの生産量が現在の約2倍必要となってくることから、作付面積の拡大にも取り組んでいる。  同社では「カゴメは農業とともにある企業であり、農業と一緒に発展するという姿勢を変えてはならない」という考え

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