ビール文化研究会、初の日本ビール検定 3会場で5500人超が受験

延べ4000人が受験した東京会場(東京農業大学世田谷キャンパス)

延べ4000人が受験した東京会場(東京農業大学世田谷キャンパス)

北海道では3級307人、2級265人の572人が受験、ビールへの情熱を試した(北海道経済センター)

北海道では3級307人、2級265人の572人が受験、ビールへの情熱を試した(北海道経済センター)

 サッポロビールが設立した一般社団法人日本ビール文化研究会は23日に初の「日本ビール検定(びあけん)」を実施、東京・大阪・札幌の各試験会場で、延べ5500人を超える受験者がビールに関する知識を試した。  消費量が減少傾向にあるビールのファン拡大が目的だが、20~30歳の若者層の受験者も多く、同会では「若者のビール離れが指摘されるが、明るい兆しがみられる」とビール活性化への寄与に手応えを示す。第1回目を記念し、満点の獲得者にはビール1年分がプレゼントされ

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