「日本アントシアニン研究会」発足 機能性研究成果データベースの構築・活用へ

ニュース 総合 2012.10.10 10735号 05面
矢澤一良発起人代表

矢澤一良発起人代表

 目の健康に関わる機能性成分として知られ、500億円超の市場を形成するも、基礎的研究などの不十分さが指摘されているアントシアニンについて2日、「日本アントシアニン研究会」が設立された。同研究会は研究者が情報交換、討議する場を提供し、国際的に評価される研究成果データベースをまとめ、人々の健康に役立つ情報として業界での利用促進を目指す。  発起人は、矢澤一良・東京海洋大学「食の安全と機能(ヘルスフード科学)に関する研究」プロジェクト特任教授を代表とし、15

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介