トップインタビュー:新田ゼラチン・竹宮秀典社長
◇独自技術で未利用資源に新たな価値を生み出しさらなる事業成長を目指す
1918年、牛革ベルト製造時の副産物から工業用ゼラチン(にかわ)を製造したことに始まる新田ゼラチン(株)。食品、健康・美容、医療などの分野へ市場や用途を切り開き、ゼラチンの国内販売シェアにおいて約6割を占める同社は、竹宮秀典社長の下、高収益企業への転換と持続的成長を目指す。
[聞き手]日本食糧新聞社 代表取締役社長 杉田尚