トップインタビュー:池田糖化工業・池田直之社長
2025.04.01
◆国内での提案型営業と海外展開の推進でさらなる成長へ 1904年に水あめ製造業で創業した池田糖化工業(株)。その後、独自の焙焼(ばいしょう)技術を生かしたカラメルに続き、粉末調味料、診断薬用の酵素の製造と事業を多角化し、食の中間原材料メーカーとして…続きを読む
◆創業100周年に向け総合食品グループ・開発型企業・グローバルカンパニーを目指す 1938年に東京・八丁堀で山形屋米店を開店したことに始まり、海産物卸売業を手がける中で水産練り製品の製造に着手し、百貨店への出店とともに全国にその名を広げていった(株…続きを読む
1974年に創業し、アルミ鍋入り「鍋焼うどん」や「お水がいらない」シリーズなど、量販店やコンビニエンスストア(CVS)向け冷凍調理麺の製造・販売を手がけている(株)キンレイ。今年、創業50周年を迎えた同社は白潟昌彦社長の下、組織力の強化に取り組みつつ…続きを読む
◇商品力の強化やEC・海外事業の拡大を図りサラダ料理で世界一を目指す 1958年に創立し、業務用サラダ向け「ケンコーマヨネーズAS」、業界初のロングライフサラダ「ファッションデリカフーズ」など、業務用商品で事業を拡大してきたケンコーマヨネーズ(株)…続きを読む
◇「2028年ビジョン」達成に向け「フルーツのアヲハタ」へ進化 みかんの缶詰加工とママレード製造を目的とし1932年に創業したアヲハタ(株)。マーケット志向型のジャム事業へシフトしながら、低糖度ジャム「アヲハタ55」シリーズの開発に代表されるフルー…続きを読む
◇時代に合ったソフトクリームで「笑顔あふれる幸せづくり」 1947年に貿易商として創業し、51年に米国のソフトクリームを日本に紹介して以来、コーン・ミックス・フリーザーの全ての関連商品を供給できる国内唯一のソフトクリーム総合メーカーとして成長し続け…続きを読む
◆「変革」をスローガンに持続的な成長と企業価値向上を目指す 1958年の創業以来、魚肉ハム・ソーセージからレトルト惣菜、チキン惣菜、スナック類、各種デザートまで事業領域を拡大し、総合食品メーカーとして成長し続ける丸大食品(株)は佐藤勇二社長の下、「…続きを読む
◆米の加工・調味・設備技術で独自価値を創造世界のライスイノベーションカンパニーへ 「亀田の柿の種」で知られる亀田製菓(株)の創業は1946年。 水あめの受託加工から米菓製造に転換後、「ピーナッツ入り柿の種」「ハッピーターン」などのヒット商品を生み…続きを読む
◆「人と動物と環境の健康」の実現を掲げ新たな付加価値事業にチャレンジ 1950年に採卵養鶏で事業を開始した(株)十文字チキンカンパニー。64年にブロイラー養鶏へ事業転換後、種鶏飼育から加工までの一貫生産体制「チキンインテグレーション」を確立し、岩手…続きを読む
◆千年続くかまぼこの価値を科学的に解明し「お魚たんぱくで世界を健やかにする」 かまぼこの老舗メーカー、鈴廣かまぼこが小田原で創業したのは1865年。箱根の旅館に魚を納める魚商を生業とする傍らかまぼこ作りを始め、1880年代からかまぼこ製造が本業とな…続きを読む