日食協関東支部・佐々木淳一支部長
日食協・時岡肯平専務理事
「2024年問題を間近に控え、いま加工食品の物流は大変危機的な状況にある」--。日本加工食品卸協会(日食協)は昨今の物流環境に対する認識を示し、持続可能なサプライチェーンの構築へ取り組みを加速する。とりわけリードタイム延長問題への対応を重点に掲げ、このほど製配販5団体で発足した「フードサプライチェーン・サステナビリティプロジェクト」(FSP)会議を通じた解決に強い期待を込める。併せて日食協が運用するトラック入荷受付・予約システム「N-Torus」の導入を今年度は125ヵ所の
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