サントリー健康科学研究所と杏林大学、DHA・EPA+セサミン・ビタミンEが血液の流動性改善に効果

ニュース 総合 2008.12.26 10093号 06面

 サントリー健康科学研究所と杏林大学は共同研究で、ドコサヘキサエン酸(DHA)とエイコサペンタエン酸(EPA)にセサミンとビタミンEを加えて4週間摂取することで、血液の流動性ならびに脂質代謝が改善する効果を見出した。結果、DHAとEPAの摂取時にセサミンとビタミンEを併用することで、DHAとEPAの効果を増強できる可能性が示唆された。このほど、「第2回日本血流血管学会」で発表した。演題は「DHA&EPAとセサミン&ビタミンEの血液レオロジーと脂質代謝の改善効果」。

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