コカ・コーラシステム、「水資源保全戦略」を強化 多摩工場、丹波山村・八王子市と協定
左から田中美代子日本コカ・コーラ副社長、木下喜人丹波山村長、荷堂真紀コカ・コーラボトラーズジャパン執行役員、平本博美八王子市環境部部長
コカ・コーラシステムは、かねて進めている「水資源保全戦略」を従来以上に強化する。一環として、国内21工場を対象に製品製造時の使用水の自然還元率（水源涵養率）100％以上を目指しているが、都市部に位置することなどから現状未到達である多摩工場（東京都）で、周辺流域を含めた持続可能な水資源保全活動を具体化する。その取組みとして同工場の周辺流域に位置する丹波山村（山梨県）および八王子市（東京都）と水資源保護に関する協定を締結、保全に向けた活動を今後展開する。
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