明治乳業、多糖体産生ブルガリア菌ヨーグルトにインフルエンザ感染防御効果

 明治乳業は、多糖体産生ブルガリア菌ヨーグルトを長期間摂取すると免疫力が増強し、インフルエンザウイルス感染を防御する効果を動物実験で確認した。北里大学との共同研究成果で、3月26日に京都で開催された日本薬学会第129年会で、同大学の永井隆之講師が発表した。  乳酸菌の中には糖分子がつながった多糖体を産生するものがあり、明治乳業は乳酸菌OLL1073R-1株(多糖体産生ブルガリア菌)を保有している。  今回、8週齢のマウス(BAL

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