日本ハム、養鶏事業で中国合弁会社を設立 年間5100万羽を出荷へ

中国で行われた合弁事業の調印式に出席した小林浩日本ハム社長(右)

中国で行われた合弁事業の調印式に出席した小林浩日本ハム社長(右)

 【関西】日本ハムは13日、中国の食肉業界最大手である河南省〓(さんずいに累、ルイ)河市双匯実業集団有限責任公司と、養鶏事業を手がける合弁会社を設立することで合意した。  今回の合弁事業の概要は、生産会社(ルイ河双匯万中禽業発展有限公司)と処理会社(ルイ河双匯万中禽業加工有限公司)を設立し、資本金は生産会社が6億元(約90億円)、処理会社が1億元(約15億円)とし、出資比率は双匯実業集団90%、日本ハム10%--などとなっている。

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