リスパック、関東工場が竣工 プラ弁当容器など次世代型対応図る

大松利幸社長

大松利幸社長

最新鋭の設備を備えたリスパックの関東工場

最新鋭の設備を備えたリスパックの関東工場

 食品用プラスチック容器メーカーのリスパックはこのほど、群馬県伊勢崎市に新たな生産拠点となる関東工場を開設した。主にコンビニやスーパーの弁当・惣菜などで使用されるプラスチック容器を製造するが、食品工場と同等のHACCP基準に準拠した高い衛生管理システムを採用している。省人化・省資源など需要構造の変化に対応し、「安全・安心、環境、低コスト」をコンセプトにした次世代型の食品容器工場だ。総投資額は130億円。当面の生産は5ラインで行い、10年には12ラインに増設し、将来的には24ラ

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