ヤマナカ、24年3月期中間は2年ぶりの黒字 販促強化が奏功
中野義久社長
【中部】ヤマナカ（名古屋市）が10月23日に発表した24年3月期中間（23年4～9月）連結決算は、純利益が2億4200万円（前年同期は7600万円の赤字）となった。黒字は2年ぶり。売上高に営業収入を加えた営業収益は同0.3％増の432億0700万円、経常利益は4億0600万円（同5000万円の赤字）とそれぞれ増収となった。
純利益の黒字化は、既存店売上高が0.3％増となった。粗利益高の上昇などによる営業総利益の増加が経費増加をカバーしたことによる。
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