宝ホールディングス・24年3月期第2四半期 ソフトアルコールなど好調
宝ホールディングスの24年3月期第2四半期(23年4~9月)の連結決算は、売上高1631億7200万円(前年比0.7%減)、営業利益124億6400万円(同36.5%減)、経常利益130億3200万円(同34.7%減)、純利益80億4300万円(同26.0%減)の減収減益となった。
国内酒類事業を担う宝酒造の売上高は、前年比1.0%減の611億9000万円だったものの、営業利益は主に価格改定の効果による売上総利益の増加により、同91.9%増の39億