長野県缶詰協会、ジュース用トマト生産振興研修会を実施 拡大へ対策検討

ジュース用トマトの生産振興に向けて生産者、加工メーカーらが意見を交わした

ジュース用トマトの生産振興に向けて生産者、加工メーカーらが意見を交わした

 【長野】長野県缶詰協会は14日、松本市で「ジュース用トマト生産振興研修会」を開いた。県のジュース用トマト2023年総収量は、歴史的な猛暑などの影響で前年比12%減の5346tと不作。参加した生産者、加工メーカーの担当者ら約110人は、収量減の要因である日焼け果の防止や盛夏に行う収穫作業軽減などについて事例報告を基に意見を交わし、生産拡大に向けた対策を検討した。
 ゴールドパックは、池田町の生産者が行った寒冷紗の棚掛けによる日焼け果の防止事例を紹介。担

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