ダイドーグループホールディングス、LEMS対象の治療薬承認申請
【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)は、連結子会社のダイドーファーマが18日、ランバート・イートン筋無力症候群(LEMS)への効果が期待される治療薬の承認申請を厚生労働省に行ったと発表した。今回の承認申請による業績予想数値の変更はない。
LEMSへの効果が期待される治療薬は、アミファンプリジンリン酸塩。ダイドーファーマが米国のバイオ製薬企業・カタリスト社から、日本国内でのLEMSを対象とした治療薬の共同独占的開発・製造販売実施権と独占