鹿児島県酒造組合、本格焼酎鑑評会で表彰式 多様なニーズ対応

浜田雄一郎会長

浜田雄一郎会長

賞状を授与される山元隆功オガタマ酒造社長(左)

賞状を授与される山元隆功オガタマ酒造社長(左)

 【九州】鹿児島県酒造組合(浜田雄一郎会長)は13日、城山ホテル鹿児島で、令和5酒造年度本格焼酎鑑評会表彰式および祝賀会を開催した。
 鑑評会は1月17~18日、鹿児島県工業技術センター、鹿児島大学、熊本国税局からの合計8人の審査員により行われた。審査は出品酒の主原料ごとに実施、製法の別を表示してその特徴を吟味しながら評価した。今回は甘藷、黒糖、米および麦の原料別4区分で、延べ219点が出品された。
 浜田会長は冒頭の式辞で「原

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