全国味噌特集:九州地区=生味噌以外も活発
2026.09.25
九州味噌市場を見る場合、まずコメ価格低下が一つのポイントとなる。加工用米も高止まりしていた昨年。ここでは、原料米価格上昇に苦慮する様子が見られた。ただ現在では状況が変化。例えば、いったん米国産米に切り替えたものを、国産米に戻す動きも出ている。家庭用米…続きを読む
富士甚醤油は、新工場「サンアス第二工場」の本格稼働や、新ブランド「富士屋甚兵衛」のリリースなど、事業活動が特に活発だった。新ブランドは、「調味料の原点回帰」をコンセプトとする紙パック製品群。特徴的な動向として、「大分県産しいたけつゆ」「超特選二段仕込…続きを読む
九州の小売業動向を見ると、しばらく九州外で店を増やしてきたロピアが出店を再開し始めた。今年オープンしたロピア長浜店。同店のつゆ売場を視察に行くと、全国メーカーよりも九州メーカーの商品が目立っていた。唐船峡食品の「涼味 唐船峡めんつゆ」は別スペースで特…続きを読む
今シーズンに向け、新商品で存在感を放つのが富士甚醤油。同社は昨年秋に新ブランド「富士屋甚兵衛」シリーズを立ち上げた。同ブランドは5品からスタート。調味料を幅広く網羅している。設備投資も行って取り組む紙パック商品群。富士甚醤油の本気度は相当なものだ。C…続きを読む
●単身世帯向け商品も 富士甚醤油は、市場について、昨年は野菜価格値上がりの影響が利いたと振り返る。原料調達面では最近、玉ネギの品薄感が目立つとしている。価格改定の影響は、同社商品ではそれほど大きくないという。ただ、食費が生鮮素材に充てられる分、今後…続きを読む
◇活躍する九州鍋スープ企業 富士甚醤油は、昨年の市場は猛暑や野菜価格高騰が大きく影響したとみている。気温が20度Cぐらいまで下がらないと、鍋需要は高まらない。暑くても食べられるのはもつ鍋ぐらいだとみる。 同社では前期、ポン酢が堅調に推移。果汁を使…続きを読む